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2015年04月21日

マザーテレサの言葉

子どもとママの幸せを 応援!
子ども教育デザイナーの
下村健士(しーもん)のニュースレター。
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『マザー・テレサの言葉』

「愛は、家庭の中から始まります。」
これは、マザーテレサの言葉で、
私の大好きな名言です。

****

私は大学1年の春休み、
初めての海外旅行
インドを2週間一人で旅をしました。





その時に、マザーテレサが働いていた
カルカッタの「死を待つ人々の家」で
4日間、ボランティアをしました。

(残念ながらこの時、マザーは
フィリピンに出かけていて会うことはできませんでした)

1989年のインドはとても貧しく、
カルカッタの町は異臭に包まれ、
ハエがたかった道端には
老人、老婆、赤ちゃん、子ども、
手足のない人、ぼろを纏ったお母さん
多くの人々が倒れていました。

もう今にも死にそうな人もいます。

そうした今にも死にゆく人々が
人生最後の瞬間を
人間らしい愛に包まれて旅立てるようにと
マザーたちが作ったのが
「死を待つ人々の家」です。

3月のカルカッタはとても暑く
日中の気温は40度近くです。

ボランティアをした私は
病院のベッドをデッキブラシで洗ったり、
ベッドに横になっている人に
食事を与えたり、
病人の髪の毛を切ったり
亡くなった人を抱いて冷暗所へと運んだり。。。

午前中の3時間、働いただけで
もうくたくたでした。

宿に帰ると、あとはもう死んだように眠る
そんな毎日でした。

でも、そんな過酷な労働にも関わらず
シスターたちは一言もしゃべらずに
静かな笑顔をたたえ、ただ黙々と働き続けていました。
シスターたちは1年365日、毎日働き続けるのです。

「愛」という言葉からはいろいろなものが
連想されます。

私にとって、「愛」といえば、
カルカッタの猛暑の中で
静かな笑顔をたたえて
黙々と働いていたシスターたちの
あの笑顔が今も思い浮かびます。

それは神さまへの奉仕
イエス・キリストへの愛なのでしょうか。

マザーテレサの言葉は続きます。

「愛は、家庭の中から始まります。
はじめは、家庭から、
やがて、外に、愛が広がって行きます」

今は天国に召されたマザーテレサ。

地球の上にある数十億の家庭を
どんなまなざしで
みつめているのでしょうか?


【今日の魔法の質問】

Q1 家族が喜ぶのはどんなことをした時ですか?


Q2 何を意識すれば家族の笑顔が増えますか?


(答えはすべて正解です。答えが出なくても、それも正解です。
紙とペンを使って、実際に書いてくださいね。)

あなたの答えを
教えてくださいね。

**********

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******
【あとがき】

もう来週はゴールデンウィーク。
一年で一番気持ちのよい季節。

ご家族に
大きなシアワセが訪れますように。


<今日の魔法の質問>
私の答えです。
A1 早く家に帰って来て、みんなでトランプをしたり、だんらんをした時。
A2 家族の顔を見て、どうしたら笑ってくれるかな?と自分に問う。

子ども教育デザイナー
下村健士  


  • Posted by しーもん  at 12:44Comments(0)小学生の学び家族の幸せ

    2015年04月20日

    【感謝のバトン・第3日目】

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    【感謝のバトン・第3日目】
     
    今日の感謝を書こうと思って、考えた。
    今日書くのは、最近までは自分の心を傷となっていたことです。
     


    すべてを許せた今、ここにかきますね。
    読みたい人だけ読んでください。
     



    ①小学5・6年の担任M島先生に感謝
     
    5年生になって、恐ろしい顔つきの先生が担任だった。
    その先生は、かわいい女子や威張っている男子には
    優しかったけれど、ぼくのような目立たない子には
    厳しかった。
     
    当時学級議長だった、僕はある時、その重たい雰囲気に
    押されて、みんなの前で声が出なくなってしまった。

    その時につけられたあだ名が「おかま」。
    そんなあだ名が、母親に知られたら、親がかわいそうだなあ
    そう思うと、誰にも相談できなかった。


    クラスメートは「おかま・おかま!」といってからかう。
    この件は、僕にとっては、人生の嫌な経験の一つだけど、


    それから20数年後、
    小学校の先生になった僕は、絶対にそういうことは
    しないと心に誓うことができました。



    だから僕の担任したクラスは
    「安心・安全・」な温かい学級でした。


     
     
    M島先生はどうしてあんなことを行ったのだろう、
    そう考える。
    キット、戦前生まれの彼は、
    満たされない青年時代を送ってきたのだろう。


    彼からうけた負の連鎖。
    僕はそれを乗り越えられてうれしいです。
    僕は彼を許すことができました。


    僕を成長させてくれたM島先生。
    もしご存命ならば、幸せでありますことを祈ります。
     
     
    ②都立永福高校のN口くんとY本くん。
     
    僕の通っていた永福高校は
    かぐや姫の歌にも出てくる「神田川」の
    ほとりに立っていました。
     
    僕はここの学校が全くあわなくて、
    1年生の8月から、卒業まであと〇か月と
    カウントダウンをしていました。


    1年生の時に後ろの席だったN口君は暴力的な人で
    わけもなく僕をひっぱたいたり、怒鳴ったりして
    とても嫌でした。


    サッカー部のY本君も威張っていて、彼といると
    なんだかとても苦しかったです。
     
    なぜ、あんなにも嫌だのかなあと考えるうちに
    嫌われて、いじめられてきた中に学んだことがあると気づきました。
    それは「いじめられっ子の気持ちを知る」ためだったのです。



    いじめられた子の気持ちは、
    いじめられた人にしかわからない。

    いじめられた経験は小学校の教員時代、
    どんなに役に立ったでしょう。
     
    不登校の子どもの気持ちがわかるのも
    あのイジメの体験があったから。
     
    そう気が付いた時に、彼らに感謝しようと
    自分が変わりました。
    僕は彼達のために祈ります。

    憎しみを手放す、
    それはもう祈りの世界かもしれません。
    その気持ちよさを味わえました。
     
    二人とも今は何をしているのかな?
    元気で幸せに生きていたら、うれしいです。
     


     
    ③永福高校86回の皆さん


    ②でも述べたけれど、僕は高校時代が本当に嫌で嫌で
    たまらなくて
    こんな学校に一秒でもいたくない。
    そんな気持ちで、学校に通っていました。
     
    そんな僕をいつも支えてくれたのが
    O本君とN村君。


    二人のお蔭で、どんなに救われただろう。
    あの学校の廊下を一人ではもう歩けなくなっていた
    自分にとって、二人は頼れる兄貴のような存在でした。
     
    高校を卒業してから20数年、ずっと連絡を取っていなかったけれど、
    今はFBで再びつながっています。
     
    N丸くんが幹事をしてる「永福高校86回」
    最近、何度か顔を出しているけれど、
    あの頃あんなに嫌だったのはなぜだろう?
     
    今は、普通に話ができる。
    あの頃は、誰にも話したくなかったのにね。
     
    高校生活は懐かしくもなんともないけれど、
    N丸くんが今も元気に幹事をしてくれて、
    声もかけてくれること。
     
    僕にも今頃になって、チョットは高校時代の青春があるんだなー。
    そんなふうに思わせてくれる永福高校86会に
    感謝です。




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  • Posted by しーもん  at 23:31Comments(0)小学生の学び

    2015年04月19日

    【感謝のバトン・第2日目】


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    【感謝のバトン・第2日目】
     
    ①㈱リュックのスタッフに感謝

    大学を卒業した1994年、
    私は初台にある番組制作会社に入った。...

    たった5人の小さな会社。
    ここで僕はドキュメンタリー番組を98本も
    作らせてもらいました。
     
    右も左もわからない僕を
    いつも信頼してくれたE本さん。
    人生と映像世界の魅力を胸からあふれる言葉で
    僕を満たしてくれました。
    カメラマンのJさん、先輩ディレクターの
    K島さん、A藤さん、K村さん
    先輩たちの背中ははるかに遠く
    自分の才能に見切りをつけて
    8年で辞めましたが、あの会社の徹夜続きの毎日。
    編集台の前で、誕生していった一本一本の作品群。
    私の心の宝物です。
    スタッフのみなさま。ありがとうございました。
     

    ②合唱指導者、R.Sさん
     
    仕事を退職した時
    合唱講座に半年間、通いました。
    その時の先生がSさん。
     
    ソプラノ歌手の彼女は
    「声」が出ない時に
    できないつらさを肌で感じたという。
     
    できないものに対して、常に優しい彼女の先生としての
    生き方は
    教員になってからの私の「憧れの目標」でした。
     
    彼女にはピアノも習い、私の中の音楽の世界を
    作り直してくれた人です。
     
    今はもう会えない人ですが、
    彼女への感謝は一生忘れることはありません。
     
     
    ③ホームヘルパーの講座で出会った人へ感謝



    映像の仕事を辞めた後、
    私はホームヘルパーの2級免許をとりました。
     
    世田谷土木というところで学びました。
    そこで出会ったS先生のいった言葉。
    「仕事で大事なのは知識・技術・倫理」
    どれが欠けてもダメだけれど、倫理が一番大切という
    言葉は、いつも私を支えています。
      
    ヘルパーの実習で訪れた90歳のおじいさんのお宅。
    元大学の教授の彼は、眼が遠くなり
    車いすで出かける散歩の時に
    「朝日新聞」の社説を読むのが僕の仕事でした。
    じっと、眼を閉じて記事の内容を聞き、
    感想を述べる彼の姿。
    車いすから降りて、歩行訓練をする彼の生き方。
     
    介護している僕が、大きなギフトをいただいと思っている。
    「生きる」あんなふうにカッコよく、
    自分を生きていきたいと思った憧れの人です。



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  • Posted by しーもん  at 12:08Comments(0)小学生の学び

    2015年04月18日

    【感謝のバトン 第1日目】 

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    【感謝のバトン 第1日目】 


    kaori otsukaさん、原田まあちゃんから2本のバトンを
    受け取りました。
    2本を一本に束ねてマイペースで進みます。
      
    ①北大スケート部の渡辺大介くんに感謝
      
    大学に二浪して入った僕にとって、彼は2歳年下の同期。
    始めは、僕が変な先輩風を吹かせていて
    しっくりこなかったけれど、補欠だった自分が
    4年間クラブを続けてこれたのは彼のお蔭。
     
    3年前、休職してつらかった時に行った
    下川の町。とてもとてもなぐさめられました。
     
    同期は全部で6人だけれど、
    それぞれ個性的でみんなに感謝です。
    ありがとう。
     
    それから、カッコよかったスケート部の先輩方。
    3つ上の先輩SSさん、MSさん、SOさん
    4つ上のYさん、Hさん
    素敵な方々に出あえて感謝です。
    ありがとうございました。
     
      
    ②北大体育会の先輩に感謝
     
    体育会には大物が多かったですが
    なぜあんなに働いたのだろう?
    それは、先輩たちが心の奥底であこがれていたからだろう。
     
    女子バレーのY・Kさん。七大戦の委員長Y岡さん
    剣道部のN岡さん、サッカー部のZさん、ラグビーのKぜさん
    スケートのY野さん、ボクシングのHさん、女バスのTさん
    アメフトのSさん、Mさん。バドミントンのAさん、
    テニスのKさん、ヨットのYさんとAさん、男子バスのYさん
    應援のSさん、会計のSさん、合気道のBさん、弓道のYさん。
     
    札幌のあの体育館の一室で過ごした時間は
    私の中の大きなものを磨いてくれました。
    感謝します。ありがとう。
     
    ③北大手話サークルに感謝
     
    大学の6年生の時に入った手話サークル。
    当時25歳の僕を、18~20歳の部員が仲間として
    受け入れてくれました。
    手話で話していると、心の奥にあって表現できなかったものが
    あふれ出てきて、なぜか慰められるようなそんな感じがしました。
      
    ろうあ者の鎌田くん、阿部さん、松山君。。。
    もう一度、手話で夜を徹してお話したいです。
    僕の心を優しく育んでくれた
    北大手話サークルとその素敵な仲間たちに感謝します。
    ありがとう。 




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  • Posted by しーもん  at 18:53Comments(0)

    2015年04月14日

    『100点でなくても…』

    元小学校の先生が送る「子ども教育デザイン☆レター」
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    新学期も2週目です。
    お子さんは新しい環境に
    慣れたでしょうか?



    ********

    『100点でなくても…』


    私は小学生の時、勉強がとても苦手でした。
    特に漢字は大の苦手で、
    20点や40点がしばしば。

    テストを返されるたびに
    とても暗い気持ちになったのを覚えています。

    そんな私が教員になったのだから大変です。
    黒板に間違った漢字を
    書いてしまったことが何度もあります。

    即座に子どもたちが
    「先生、違う!違うよ!」と指摘します。



    すると別の子が
    「あれ、本当だ!」

    でも、中には

    「先生も一生懸命やっているんだから
    そんなことを言うな!」

    優しい助け舟を出してくれる子もいました。
    (心の中は複雑でしたが…笑)

    授業から脱線すると
    子供時代の失敗談をよく話をしました。

    ・体育が大の苦手で、
    運動会のかけっこでは5等か6等だったこと。

    ・声が小さくて5年の時に先生につけられたあだ名が
    「おかま」で、女子からも呼ばれるのがつらかったこと

    ・中学生の時に、つっぱりのT君に、廊下で会うたびに
    けっとばされて、学校に行くのが恐ろしかったこと。

    下村少年のちょっと恥ずかしい過去の話を
    子どもたちは笑いながら、
    とても真剣に聞いてくれました。

    「先生、そんなことがあったんだ~」
    「大変だったね」

    子どもたちは、私の恥ずかしい話を
    受けとめてくれました。
    子どもたちのやさしさに、どれだけ癒されたでしょうか?


    完璧ではない自分を語る教師としての私に
    子どもたちは親近感を寄せてくれました。


    「できる人」もステキだけど、
    「できない人」が、それを隠さずに
    生きることもステキだね。

    子供たちとの学校生活の中で
    そんな大切なことを教わりました。



    そんなこともあってでしょうか。
    私が担任するクラスは、
    安心して失敗できる学級になりました。

    ミスを気にしないで、
    ミスをドンマイと励まして
    明るくチャレンジする子どもがたくさんいました。

    一年間一緒に過ごした「彼ら・彼女たち」は
    今でも、私にとって大切な仲間です。。

    *****

    子ども達は、学校でも家庭でも
    よく「完璧」を求められます。

    「90点」でも「100点」を…
    「もっとできる!」

    「もっといい子に!」
    「もっと優しく!」

    でも、私たちはそれほど完璧なのでしょうか?

    完璧ではない人間らしさが
    もしかすると、私たちの魅力かもしれません。

    春の雨を見つめながら
    担任した子供たちのいろいろな表情を
    思い出しました。


    【今日の魔法の質問】

    Q1 人に笑って話せる、どんな失敗談がありますか?




    Q2 完璧ではない自分を許せたら、どんないいことがありますか?





    (答えはすべて正解です。答えが出なくても、それも正解です。
    紙とペンを使って、実際に書いてくださいね。)


    みなさんの答えを
    教えてください。

    **********

    【しつもんワークショップ開催します】
    『親子のコミュニケーションについて、学びませんか?』

    4月18日(土)@東京・八王子 ※託児付き※
    → http://mshn.jp/r/?id=0kdwn1


    (こんな方にオススメ)
    ・子どもと言い争いをしたくない。
    ・子どもが自分からよく考えて行動してほしい!

    (こんな効果があります)
    コミュニケーションは、机上では学べません。
    実際に体験して、お互いにシェアすることで
    多くの気づきがあります。

    しつもんコミュニケーションを学ぶと
    家庭内が明るくなります。

    詳しくはコチラより
     ↓ ↓
    http://mshn.jp/r/?id=0kdwo1


    ******

    【あとがき】

    完璧な人は誰もいません。
    だから肩の力を抜いて
    自分らしく……。

    素敵な一週間をお過ごしくださいね。

    子ども教育デザイナー
    下村健士
      


  • Posted by しーもん  at 22:18Comments(0)小学生の学び